第52話 自由になるための金融資産

 

f:id:yuuyuu423:20191018110551j:plain


 

前回

第51話 「金融資産」「人的資本」「社会資本」

https://www.yuya.blog/entry/bokukane51

 

 

幸福になるための3つの条件は3つの資本=資産に対応する

 

自由=金融資産

 

自己実現=人的資本

 

絆=社会資本

 

「幸福になるための3つの条件」を手に入れるためには

「金融資産」「人的資本」「社会資本」という

3つの資本=資産の土台を持てばいい。

 

(以下、資本と資産はほぼ同意義として

まとめて呼ぶ時は「3つの資本」とよぶ)

 

 

ぼくはこの3つの資本を持つため、

戦略を立てながら日々生きている。

 

それでは

これから3つの資本をひとつずつみていこう。

 

 

自由になるための金融資産

 

 

金融資産を考えるうえでもっとも重要なのは

 

「経済的独立」

 

ぼく金で口が酸っぱくなるほど何度も言っている言葉だ。

 

「自由」とは

 

「誰にも、何ものにも隷属しない状態」

 

ということで、そのためには、ある条件を満たさなければならない。

 

その条件とは、端的にいえば

 

"お金"である。

 

 

「国家にも、会社にも、家族にも依存せず、自由に生きるのにじゅうぶんな資産を持つこと」

 

これが

 

「経済的独立」である。

 

お金がなければ自由もない

 

自由とは主観的な問題だとしばしば考えられる

 

「私が自由だと思っていれば、それはたしかに自由なの」

 

みたいな。

 

だが

 

残念ながら、それは違う。 

 

 

「お金がなければ自由もない」のだ。

 

例として

 

粉飾決算をおこなった大手電機メーカーや、

不正燃料データを使って車を販売していた大手自動車メーカーなどの事件

 

多くの関係者が気づいており、会社の暴走を止める機会がいくらでもあったことは明らか

 

それなのになぜ社員たちは見て見ぬ振りをしたのだろうか?

 

それは

 

"自分の人生を会社に委ねている"からだ。

 

 

 

僕たちは人生のさまざまな場面で、同様のきびしい選択を迫られる。

 

そして多くの場合、

「自由」ではなく「隷属」を選ばざるをえない。

 

なぜなら、

 

国家や会社、家族に生活を依存し、経済的に独立していないからなのだ。

 

 

そして、僕はこのブログで

 

経済的独立を手に入れて、「自由」を選択することができるように

 

ぼく金を書いている。

 

だから、金融資産の構築方法については細かいことをいまさら説明しない。

 

ただ一つ言うとすると

 

「出来るだけはやく自分のビジネスを持とう」

 

抜粋記事

第6話 個人と法人 人格の使い分け

https://www.yuya.blog/entry/bokukane

 

 

お金が増えても幸福にはなれない

 

 

お金が増えても幸福にはなれない。

 

誤解のないように言っておくと、

 

「幸福になるのにお金は関係はない」ということではない。

 

逆に、

「お金は幸福になるのにもっとも確実な方法」である。

 

 

続きはこちら

第53話 最も確実に幸福度をあげる方法は「経済的独立」を実現すること

https://www.yuya.blog/entry/bokukane53