第33話 労働力無保存の法則

 

f:id:yuuyuu423:20190804031638j:plain

 

労働力無保存の法則

 

勤め人は労働力という商品をご主人様に買ってもらうことでお金を得るという、ビジネスモデルだけども

 

その労働力という商品の特徴

 

・お腹がいっぱいであること

・元気であること

・時間があること

・気力、体力、精神力を発揮できること

 

などがある

 

それ以外の特徴は

 

「労働力は1日単位」であるということもある。

 

 

基本的に1日働いたら発揮できる労働力は0になって

家に帰って、お風呂に入って、ごはん食べて、睡眠をとることで

次の日、回復し、労働力が100になって

また会社に行くことになる。

 

そして、さらに

とても重要な労働力の特徴がある。

 

それは

 

「労働力は保存が効かない」ということ。

 

これを僕は

「労働力無保存の法則」と名付けた。

 

で、どういうことかというと

 

例えば

 

朝起きてから

1日に発揮できる労働力を100とする

 

よほど激務でない限り

仕事から帰ってきた後も、まだ発揮できる労働力が20くらいは余ってるだろう

 

この余った20の労働力を

 

発揮せず保存しておくことで

 

次の日に

 

回復した労働力と足して

 

120の労働力を発揮できるかというと

 

残念ながらそうはならない。

 

労働力は1日単位でリセットがかけられて

 

朝起きた時点では必ず100になる

 

余った労働力を次の日の為に保存しておくことは不可能なのだ。

 

 

だから

 

この例でいうと

 

余った20の労働力はその日のうちに発揮して、

 

何かしらの形で残しておく必要がある。

 

アルバイトをして、お金という形で残したり

 

ブログを書いて、記事として残したり

 

YouTubeを撮って、動画として残したり

 

本を読んで、知識として残したり

 

こんな感じで

 

仕事後の余った労働力を次の日に保存ということはできないので、

労働力を違う形に変えて保存をしよう

 

 

逆に

 

余った労働力の最悪な使い方というのも存在する

 

 

 

それは

 

 

 

f:id:yuuyuu423:20190804031329j:image

 

 

 

ではまた明日。